自転車ヘルメット着用義務化開始 メリットデメリット調べてみた

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23年4月から
自転車のヘルメット着用の義務化が
はじまりました!

4月からいろんな制度が変わりますが

その中でも自転車のヘルメットの努力義務化は

気になっている人も多いのではないでしょうか?

春から、通勤通学で使う予定がある

保育園の送迎に自転車を買うのだけど・・・親もいる?

などなど疑問が出てきますよね

今回は、

・必ずつけなきゃいけないの?

・買うならどんなヘルメットがある?

そんな疑問にお答えするblog書いてみました

3分でさくっと読める記事です

正しく知識を身に着けてから

買う買わないの判断をしてみませんか?

目次

自転車のヘルメット義務化とは?罰則はあるの?

これまでは、13歳未満の子供を対象にしていましたが

23年4月からは

年齢を問わず、自転車にのる全ての人に

ヘルメット着用を努力義務化されることになりました

「努力義務」のため、違反した場合は

「警察からの注意」は受けることはありますが「罰則」はありません

では、つけなくていいんじゃない?と思っちゃいますが・・・

メリットデメリットが物事には必ずあるはず

詳しくみていきましょう

自転車のヘルメットをつけるメリット

頭を守ることで、死傷率を下げる

警察庁によると22年の自転車事故による死傷者は6万8141人

亡くなった方は 336人(65歳以上225人)

この死傷者の中で、ヘルメットを着用していたのは6717人 約1割

ヘルメット着用率(死傷者)(2022年)
小学生
未着用 75%
中学生 
未着用 60.9%
高校生
未着用 92.5% 
65歳以上
未着用  96.4% 
全体 
未着用 90.1%

引用元:警察庁交通局資料

(注) ・ 「ヘルメット着用率(死傷者)」とは、自転車乗用中の死傷者のうち、ヘルメット着用者の割合をいう。

死傷者のうち
ヘルメット未着用率は9割
もしもの時の
ダメージを軽減してくれる結果が
データでもでてますね

ヘルメットの着用と非着用では、致死率は2.6倍の差がでるそうです。

自転車でヘルメットをかぶるメリットは、ただ一つ

もしもの事故による重大な脳損傷を(生死に関わるもの)防ぐ保険になるもの

ではないでしょうか

自転車ヘルメットのデメリットを考える

つけた方がいいのは
わかってる
でも・・・

  • 乗ってるときはいいけど、持ち運びにくいし置き場に困る
  • 置いていくとしても盗難が心配
  • ヘアスタイルが乱れる
  • おしゃれなヘルメットがない
  • お金がかかる
  • 暑いし蒸れる気がする
  • 事故にあわないからそもそも不要

私にも小学生の子供がいますが

子供には着用させるつもりです

なぜそう思うかは事故にあう確率が高いから

大人の方は、自分は気をつけているから事故にはあわない?

私もそうですが

そう思ってしまう方も多いのではないでしょうか

脳損傷のリスクとヘアスタイル・・・どちらが大切か

改めて文字に起こしてみると

脳を守ることが最重要なのは明らかですね

子供には、嫌がっても無理やりかぶらせるのに

なぜ、自分のこととなると

かぶらなくて大丈夫になってしまうのか・・・

人間って不思議です

実際に自転車ヘルメットに助けられた方の話を読んでみる

どんな方も、今日事故にあう予定だ

と思って自転車に乗るわけではありませんよね

事故にあった方は全員

こんな風になるとは思わなかったはずです

実際にヘルメットに助けられた方の話を検索して

読んでみるのも参考になります。

自転車ヘルメットのデメリット 妥協点があるか探してみる

100%思い通り!というのはないでしょうが

譲れる部分と譲れない部分を探して落としどころを見つけてみましょう

70点を合格ラインとしたら意外にあるかもしれません

おしゃれな帽子型ヘルメットが売れています!素敵なデザインで挑戦しやすい




自転車ヘルメットに対する
イメージが変わりますね!
夏コーデに似合いそう
これなら、つけてる恥ずかしさはないな~

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お値段もお手頃、蒸れを解消できるヘルメット

つばつき、軽量、メッシュ
洗えてお値段も安い!

テールライトと収納袋付き
300gと軽量
シンプルで男女問わず使えますよ

自転車ヘルメットはどこにおく? 

自転車を持ち運びは荷物になるからいや

盗難にあったら困る

この2つの問題があるからかぶらないでいい・・・?

盗まれることや荷物になる問題 < 脳損傷のリスク

比べることがおかしいくらい結果はあきらかですが・・・

でも、実際困るのは事実です

少しでも問題が解消できないか調べてみました💡

折りたたみヘルメットを検討する

少し簡易的にはなりますが
コンパクトに収納できるタイプもありますよ

持ち運べるリュックや専用ホルダーも検討する

自転車に簡単取付ホルダーも便利

髪型を整える方法を考える

ヘアスタイルが乱れるのも
敬遠される理由です
おしゃれな帽子をかぶるか
癖直しのヘアケアもいいですね

自転車ヘルメットをどうするか問題 まとめです

頭への重大な損傷を防ぐには
ヘルメットは大切です

このblogを書く前は、

自転車のヘルメットか・・・

買わないかもな~と思っていました

ただ、いろいろと調べていくうちに

ヘルメットへの不満は些細なことだと感じています

特に高齢者の方は、データ上での死傷者も多く

ぜひ、購入を検討していただきたいです。

リーズナブルでおしゃれな商品も沢山出ています。

必要ないと決めるのではなく

もしかしたら大事なことかもなと

少しでも感じていただけたら嬉しいです

安全対策をしっかりして
安心して自転車を楽しみましょう♪
ヘルメットは、非常時にも役にたちますよ

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自転車ヘルメット 補助金について 追記です

自治体によって補助金がでる場合も
  • 各自治体から数千円程度の補助金が出る場合が多い
  • 子供乗せ自転車の補助金が出る自治体もあるので調べる価値ありです
  • 安全基準を満たした自転車用ヘルメットが補助金制度の対象か要確認

※安全基準マークの種類の1例

SGマークは、安全基準・製品認証・事故賠償が一体となった制度

SGマーク付き製品の欠陥により人身事故が起きた場合、同協会が損害賠償金を支払います。

ぜひ一度お住まいの自治体を調べてみてくさいね

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